日帰り温泉旅行

温泉会社の後輩と週末に、温泉に行く計画を立てています。
まず、どこの温泉に行くかですが、草津温泉や別府温泉、登別温泉など、日本には有名な温泉地がたくさんあります。
後輩といろんな旅行代理店のサイトを見ていると、一泊二日で旅行に行くより、宿泊代のかからない「日帰り」の方が安いことがわかりました。

食べることが大好きな私と後輩は、宿泊代をランチ代に回そうということで話がまとまりました。
日帰り温泉旅行を企画している旅行代理店のサイトで、バイキングや食べ放題の広告を見たからです。
自宅近くの温泉地を選べば、昼食と夕飯を食べたとしても、その日のうちに帰ってくることができます。

出発は早朝になるので早起きしなくてはなりませんが、バイキングや食べ放題が待っていることを思えば、ぜんぜん苦になりません。
日帰り温泉旅行でも、のんびり休むことのできる個室の付いているプランを選びました。
そして、なんといっても温泉の醍醐味と言える「露天風呂」のある旅館にしました。

バイキング

バイキングといっても、プランによってボリュームが違ってきますから、メニューをよくご確認ください。
和・洋・中華と種類が豊富で、デザートが付いているものなら言うことありません。

ランチバイキングとディナーバイキングに分かれており、ディナーバイキングの方が料金が高めです。
ディナーバイキングだと、ステーキや天ぷらといったボリュームのある食事が出ます。
ランチバイキングはボリュームが足りないということはありませんが、メニューが違いますので、お好みの食材がそろっている方をお選びください。

バイキングに、ソフトドリンクやお酒などの「飲み放題」が付いているプランもあります。
アルコールの好きな方なら、飲み放題もお付けになるとよろしいのではないでしょうか。
ただし、飲むのは露天風呂に入った後にしましょう。

露天風呂

温泉の醍醐味といったら、「露天風呂」ではないでしょうか。
屋外で景色を眺めながら入浴するのは、開放感が味わえます。
大浴場もいいですが、室内で温泉に入るのとは、ダイナミックさが違います。

季節によって、秋の紅葉を眺めながら露天風呂に入るのもいいですが、雪景色を見ながら入る露天風呂なども捨てがたいです。
また、温泉の泉質はいろいろなので、「美人の湯」のようなところを選ぶと肌がツルツルになりそうです。

個室付きの露天風呂を選べば、露天風呂から上がった後にゆっくりくつろぐことができます。
バスタオルとフェイスタオルは無料で貸してもらえるので、手ぶらで温泉を楽しむことができます。
私と後輩は週末を予定にあてていますが、日帰り温泉旅行なら、土曜日と日曜日のどちらかが都合が悪くなったとしても、片方を使えばいいので予定が立てやすいでしょう。