スケジュール管理

仕事をスムーズにこなすには、スケジュールの管理が重要です。
優先順位をつけて、緊急性の高いもの、重要度の高いものからこなしていくようにしています。
ただし、重要度の高いものが緊急性があるとは限らないため、緊急性の高いものだけこなしていると、重要度の高いものを消化できなくなってしまいます。

仕事の量が多く、自分一人でこなせない場合には、ほかの人に振ることもあります。
自分以外の誰にでもできる仕事であれば、アルバイトにでも任せればいいことです。
完璧に仕事をしないと気がすまなかったり、自分一人で何もかも抱え込んでしまう性格の人の場合だと、スケジュール管理に苦労するでしょう。

スケジュール管理で大切なことは、途中経過を一目で把握できることです。
締め切りまでに間に合うのか、そうでないのかが一目でわかれば、あとどれぐらいがんばればいいかの検討がつきます。
スケジュールが把握できていれば、ほかの人に説明するときに説得しやすくなります。

手帳を活用

以前は手帳を使っていましたが、今ではスケジュール管理はスマホで行っています。
スマホを使っている理由は、編集が簡単にできるからです。

ピンク色の本手帳の場合は後から書き込むことになりますが、スペースが限られていると書き込めないことがあり、不便でした。
その点、スマホなら編集が自由にできて、書き込んだページが増えてかさばるようなこともありません。

しかし、スマホの場合の欠点は、データが消えてなくなるおそれがあることです。
マメにバックアップを取るのが面倒というのがありますが、バックアップのデータをなくすこともあります。
本当に重要なデータは、スマホと手帳、両方に書き込んでおいた方がよいでしょう。

スマホでは、無料の「スケジュール管理アプリ」が重宝されています。
iPhone、Androidともに便利なアプリがそろっています。

アプリを活用

さまざまなタイプのiPhoneおよびAndroid用の「スケジュール管理アプリ」を、無料でダウンロードすることが可能です。
カレンダー形式でスケジュールが管理できるようになっているアプリがありますし、写真やメモを付けられるアプリもあります。
画像やイラストを簡単に挿入できるというのも、デジタルなアプリの大きな特徴です。

勤務表アプリなんかもありますから、このアプリを使えばシフトを間違えるようなことがなくなります。
ほかの人の予定が同時に書き込めるものを入れておけば、自分が休むときなどに助っ人を頼むこともできそうです。

可愛いキャラクターがスケジュールを管理してくれるアプリなどがあり、そのアプリを使うこと自体が楽しく工夫されていたりします。
スタンプが付けられるアプリなら、予定ごとにスタンプを付けていくことができて達成感があります。
いろんなスケジュール管理アプリが出ているので、毎年変えるのも楽しくていいかもしれません。