スクラップブッキングで思い出を残す

最近ではスマートフォンでも綺麗な写真が撮影できるということで、日頃から色々な写真を撮影しているという人も多いです。
しかし、その写真を印刷するという機会が減っています。
そこで、写真を見返す機会を作るために最近ではスクラップブッキングを楽しむ人が増えています。

スクラップブッキングとは、ただ撮影した写真を印刷してアルバムに挟むのではなく、写真のサイズを変えたり周囲にデコレーションをしたりして思い出を可愛くまとめて残す方法です。
元々はアメリカで30年ほど前から始まったもので、最近では日本でもスクラップブッキングをする人が増えたために色々なアイテムが販売されています。

スクラップブッキングで難しいデザイン決め

スクラップブッキングをするにあたっては、道具の準備が必要です。
デコレーションするためのシールやレースペーパー、スタンプといったものがあります。
これは作成するスクラップブッキングのテイストによって必要な道具が違ってきますし、色や素材もテーマに沿ったもので選んでいくことで仕上がりに統一感が出てきます。

慣れるまではこの道具選びが難しくかなり苦戦することがあります。
最近ではスクラップブッキングを始める人のためのスターターキットも販売されていますしおしゃれなシールやスタンプ、折り紙も100円ショップで販売されているので、そういったものを利用しながら集めると色々な作品を作ることができ楽しむことができます。

また、SNSでも多くの人が作品を挙げており、参考になるものが多いです。
そういったものを参考にしてデザイン決めをすると作りやすいです。

作り方

デザイン案が決まったら、必要な写真やデコレーションアイテムを揃えて作成をしていきます。
多くの場合、記念に残すためにアルバムの中に作品を残していくものです。
そこで、アルバムに入るサイズに合わせて台紙を用意したり、アルバムに直接デコレーションアイテムや写真を並べて仕上げていきます。

慣れるまでは作っていく中でイメージと違うと思ってしまうことも少なくありません。
そこで、初めからノリやボンドで貼り付けるのではなく、マスキングテープのような剥がすことができるもので貼り付けて仮固定してバランスを見ながら仕上げていきます。

デザインペーパーによっては写真が目立たなくなってしまったり、デコレーションアイテムとのバランスが悪かったりというのは作っていく中で少しずつ感覚を掴むものです。
そこで、慣れるまでは何度も色々なデザインやアイテムを使って見て納得できる仕上がりを目指していきましょう。
ページごとにイメージを変えて作成をしたり、全ページ共通したテーマのもとに作成したりと個人の趣味に応じて楽しむことができるのも魅力です。

友達の結婚祝い

私の友達の例で言えば、結婚祝いとみんなの思い出として私を含め友達数名と一緒にスクラップブッキングを作ってプレゼントしたことがあります。
写真を切り貼りして世界にひとつしかに手作りのアルバムができるのでとてもおすすめです。

あと、思い出に残すといういみで変わり種として新郎新婦の顔写真付のタブレットを上げました。
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これとスクラップブッキングを合わせたらとても喜ばれたのでみなさんもぜひ試してみてください。